ヴィパッサナー瞑想 ルールと規律

ルールと規律

ヴィパッサナー瞑想合宿に参加するにあたり、守らねばならない規律があるので幾つか紹介したいと思う。

 

 

ヴィパッサナー瞑想センターのホームページにも記載されているのだが、ヴィパッサナーは、信仰や儀式ではありません、娯楽、休暇、逃避でもありません。

 

ヴィパッサナーは苦悩を根絶する心の浄化を可能にする技です。

 

ヴィパッサナー瞑想は精神疾患の治療などには効果を発揮しないので、そういった事を目的とする参加はおすすめできません。

 

 

【戒律】

 

  • コース中は
  • 生き物を殺さない
  • 盗まない
  • 性行為を行わない
  • 嘘をつかない
  • 酒・麻薬をやらない

 

古い生徒は更に

  • 正午以降食べ物を摂らない。
  • 娯楽を行わず、装飾をしない。
  • 贅沢な、高い寝台で寝ない。

 

などの戒律がある。

 

正午に食べ物を摂らないというものは、フルーツやお茶などならOKだが、量に規制はない。(とは言え食べ過ぎると瞑想に差し支えるとされている。)

 

 

  • 瞑想参加中は指導者に従う。
  • 瞑想参加中はいかなる宗教的儀礼をしない。
  • 聖なる沈黙:10日目の朝まで身体・言葉・心、あらゆる他者とのコミュニケーションを取らないようにします。
  • 一人で孤立して働いているような気持ちを培うように専念します。
  • 男女は結婚していようが分離して生活します。
  • 原則合宿参加中は歩行運動のみにとどめます。
  • 断食は許可していません。
  • 外部との接触はしません。
  • 音楽機器、読書なども禁止。

 

 

 

以上が、代表的な規律だ。

 

 

余談だが、トイレなどでヤブ蚊をバシっと殺していた人がいたのでちょっとビックリしてしまった…

 

 

 

まとめとして、他者が何か気になる事をしていても心を奪われないように気を付ける必要がある。

 

 

とは言え、筆者は、隣の人間が鼻を鳴らしたりいびきをかいたり、とても音を出す人間だったので、とても心を乱された…なのでこの10日間はそれを気にしないようにする事との戦いの日々でもあった…。

 

 

まるで送り込まれたエージェントかのように感じた。

 

周りの方々も誰ひとり気にしていた様子はなかったので、凄い。

 

 

だが、これが、最後には実に驚く結末を迎えることとなるのだった。